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お役立ち情報1  〜ピクトグラム〜

サインの多くはピクトグラム(絵文字)と文字で構成されています。ピクトグラムはピクトサインとして数多く存在しますが、それぞれ簡単明瞭に視認性を優先してデザインされています。その補足として文字や記号が一緒に使用されます。

注意したいのは、一方的な視点でデザインされたサインを使用し、形をデフォルメし過ぎて抽象的になってしまうと、理解不能になってしまいます。このことに気をつけなければなりません。本来の目的はすべての利用者に認識できることですから、シンプルにデザインされるべきなのです。

ピクトサインは国境の違う人種で構成される国際的な都市で発達しました。文字を読めない事を前提としていますから子供から老人までが理解できるシンボリックでシンプルなデザインとして設計されています。

シンプルにデザインするのが基本です。簡単明瞭なサインが求められます。

お役立ち情報2  〜可視寸法
視距離と大きさの関係
可視寸法に基づく比率
※サインからの人までの距離で最低限必要とされる寸方です。

サイン計画において優先すべきは視認性です。そこで問題になるのは、文字の大きさと視距離の設定です。
使用する文字に関して注意したいのは読みやすいゴッシク系の書体で文字の大きさの揃った書体を選定することです。また文字の太さにも気をつけて下さい。細い文字や逆に極端に太い文字は不明瞭でサインに適しません。

書体を選定する際に「数字」「漢字」「仮名文字」「英文字」をセットで選びます。組み合わせのバランスを調節するためです。書体によっては仮名文字が極端に小さい物や数字が半角で普通の文字の半分のサイズの物もあります。ローマ字表記の併用もありますので英文字も選びます。アルファベットは基本的な構造が日本の文字と違うので注意が必要です。

また明朝系の書体は長い文章を読んでもらう時に最適です。ただしタテヨコの太さの違いが極端な書体は可視性が悪くなります。

お役立ち情報3  〜明度の対比と色〜

視認性(見えやすさ)は明度で決まるといわれています。看板をデザインする場合、ハッキリと目につくことが、まず優先されます。また駅の構内などの公共施設では高齢者や弱視の方などに配慮した配色が必要です。それぞれの色がどの位明度であるか日頃から注意しましょう。

また高齢者に多い白内障は目の水晶体が白濁したり黄変化する症状があると言われていますので黄色と白を判別できなくなるといわれています。よって明度が近いうえ、認識できない黄色と白の組み合わせは得に避けるべきです。その他に黒とグレー同士の組み合わせは視認性に欠けるため、デザインて的な意図がない場合はなるべく避けなくてはなりません。

配色の組み合わせは無限に存在します。デザインをする際には必ずイメージやテーマが設定されます。それは漠然とした言葉や味や匂いであったりと多様な形態をもっていますが表現する上で困ることになります。イメージやテーマが決まったらそれらを共有できるように色を決めると良いでしょう。

例えば和風の場合朱赤をテーマカラーに漆を想像できる色を組み合わせます。赤ちゃんぽさを表現するには浅く柔らかなトーンとビビットカラーを組み合わせます。
スポーツは活動的なイメージから純色の組み合わせです。さらに強さや大胆さをイメージとして持つようでしたら、白や黒といった色味のないものを組み合わせると良いでしょう。

このようにイメージから連想する色で配色をすることでよりよい強いメッセージが生まれます。



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